北海道南西沖地震

1993年(平成5年)7月12日午後10時17分12秒、北海道奥尻郡奥尻町北方沖の日本海海底で発生した北海道南西沖地震。マグニチュードは7.8、推定震度6(烈震)で、日本海側で発生した地震としては最大規模。震源に近い奥尻島を中心に、火災や津波で大きな被害を出し、死者202人、行方不明者28人を出しました(このため、奥尻島地震とも呼ばれる)。震度が推定になっている理由は、当時の奥尻島に地震計が置かれていなかったためだそうです。(ウィキペディアより)

北海道の離島、宝の島「奥尻島」を襲った北海道南西沖地震から19年。

地震の後島を襲った津波、そして火災。

島からいろいろなものを奪った地震。

奥尻島津波館でこの地震についてのビデオを初めて見たとき、涙をこらえることができませんでした。

また、当時小学生だった子供たちの詩集も展示されているんですが、その詩から伝わる子供たちの悲しみ、絶望感が胸を激しく掻き毟ります。

被災前の青苗地区(写真:奥尻島観光協会HPより)

被災直後の青苗地区(写真:奥尻島観光協会HPより)

復興後の青苗地区(写真:奥尻島観光協会HPより)

今の海の幸溢れる島には、この地震の経験を生かした様々な防災対策が施されています。

また、昨年の東日本大震災を受け、島では積極的に防災教育プログラムを紹介しています。

島から尊いものを奪ったあの地震を風化させず、同じ悲劇を生まないように島は取り組んでいます。

島を訪れると島の人たちは必ず「よくきたね~」と笑顔を見せてくれます。

商売っ気や飾りっ気のない心からのおもてなしは、おいしいものを食べたり、絶景を見るだけでは得られないものがあります。

これこそが島の宝だと私は感じます。

ウニやアワビなど海の幸が豊富に揃うこの季節、おいしい食べ物や酒、釣りや観光など、そして悲劇を乗り越えた島の人たちに会いに行かれてはいかがでしょうか。

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